Tetherアプリを利用したWi-Fi初期設定方法について
Tetherアプリを使用するとAndroidスマートフォンやタブレット、iPhone、iPad上で簡単にTP-Link製品を設定可能です。
以下にはTP-Link製Wi-Fiルーターを例にインターネット接続までの設定例を解説します。
設定を開始する前に事前に端末のアプリストアからTP-Link Tetherアプリをインストールしてください。
1. Wi-Fiルーターをモデムと接続します
製品付属の取扱説明書記載の図に従い、自宅に設置されているモデムにWi-Fiルーターを接続します。
その際、モデムの種類に注意してください。
例1.LANケーブルが差し込めそうな穴が1つしかない場合、手順2 に進んでください。
例2.ケーブルテレビの場合 Wi-Fiルーター接続後、ケーブルモデムを再起動してください。Wi-Fiルーターでは特に設定の必要はありま せん。
例3.LANケーブルが差し込めそうな穴が複数ある場合、Wi-Fiルーター接続後インターネットに接続されない場合はモデム側にて設定が 必要です。ご契約のプロバイダーにお問い合わせください。Wi-Fiルーターでは一般的に設定の必要はありません。
2. アプリ「Tether」を起動します。
3. Tetherを起動し右上の”+”ボタンをタップします。
4.「ルーター」をタップします。
5. ルーターの種類を選択します。2018年初頭の段階では日本ではワイヤレスルーターしか販売をしておりません。
6. スマートフォンとルーターを接続します。 「Wi-Fi設定を開く」をタップしてください。
7. スマートフォンのWi-Fi設定画面が開くのでルーターのラベルで確認したSSIDを選択し、
8桁のパスワードを入力しWi-Fiに接続をします。
8. 接続が出来たら、Tetherに戻り「接続出来ました」をタップします。
9. Tetherがルーターを検出します。
10. 検出したルーターをタップします。
11. ルーターにログインをします。 初めてのログイン時にはお好みのパスワードを作成します(既定のユーザー名とパスワードがある場合は両方にadminと入力します)。
12. インターネット接続のために初期設定を行います。 インターネット接続タイプ 「動的IP」をタップすると接続タイプが選択できます。
フレッツ光等の場合はPPPoEを選択します。ルーターがすでにプロバイダーから提供されている場合はブリッジモードに切り替えてください。
そのほかの場合は動的IPのままご利用ください。ご不明の場合は自動検出を選択するかプロバイダーまでお問い合わせください。
13. (PPPoE以外の接続タイプの場合は入力の必要が無いためPPPoEを例に説明をいたします。)
接続タイプPPPoEの場合はプロバイダーの書類に記載されているユーザー名とパスワードを入力します。
14. SSID(Wi-Fiの名前)とパスワードの変更が可能です。必要に応じて覚えやすいものを作成するか、工場出荷時のものをご利用ください。
15. 要約の画面で入力内容の確認をします。PPPoEユーザー名とパスワード等を念入りに確認をしてください。
16. SSIDを変更した場合は変更したSSIDに接続をしてください。変更していない場合は次の画面に移ります。
17. インターネット接続が出来ているかのチェックをします。完了すると以下の画面が出ます。
※接続が出来ない場合は、接続タイプが違うかPPPoEの入力内容に誤りがある可能性があります。また接続まで数分時間かかる場合もございます。
18. インターネットの接続設定は以上で終了です。TP-Link IDの登録と紐付けは任意で行ってください。
このFAQは役に立ちましたか?
サイトの利便性向上にご協力ください。