Tetherアプリを利用したWi-Fi初期設定方法について

設定ガイド
更新済み08-05-2019 00:38:58 AM 1003616
対象製品: 

Tetherアプリを使用するとAndroidスマートフォンやタブレット、iPhone、iPad上で簡単にTP-Link製品を設定可能です。

以下にはTP-Link製Wi-Fiルーターを例にインターネット接続までの設定例を解説します。

設定を開始する前に事前に端末のアプリストアからTP-Link Tetherアプリをインストールしてください。

 

1. Wi-Fiルーターをモデムと接続します

製品付属の取扱説明書記載の図に従い、自宅に設置されているモデムにWi-Fiルーターを接続します。

その際、モデムの種類に注意してください。

 例1.LANケーブルが差し込めそうな穴が1つしかない場合、手順2 に進んでください。

 例2.ケーブルテレビの場合 Wi-Fiルーター接続後、ケーブルモデムを再起動してください。Wi-Fiルーターでは特に設定の必要はありま         せん。

 例3.LANケーブルが差し込めそうな穴が複数ある場合、Wi-Fiルーター接続後インターネットに接続されない場合はモデム側にて設定が      必要です。ご契約のプロバイダーにお問い合わせください。Wi-Fiルーターでは一般的に設定の必要はありません。

 

2. アプリ「Tether」を起動します。

3. Tetherを起動し右上の”+”ボタンをタップします。

4.「ルーター」をタップします。

5. ルーターの種類を選択します。2018年初頭の段階では日本ではワイヤレスルーターしか販売をしておりません。

6. スマートフォンとルーターを接続します。 「Wi-Fi設定を開く」をタップしてください。

7. スマートフォンのWi-Fi設定画面が開くのでルーターのラベルで確認したSSIDを選択し、

 8桁のパスワードを入力しWi-Fiに接続をします。

8. 接続が出来たら、Tetherに戻り「接続出来ました」をタップします。

 

9. Tetherがルーターを検出します。

10. 検出したルーターをタップします。

11. ルーターにログインをします。 初めてのログイン時にはお好みのパスワードを作成します(既定のユーザー名とパスワードがある場合は両方にadminと入力します)。

12. インターネット接続のために初期設定を行います。 インターネット接続タイプ 「動的IP」をタップすると接続タイプが選択できます。

  フレッツ光等の場合はPPPoEを選択します。ルーターがすでにプロバイダーから提供されている場合はブリッジモードに切り替えてください。

  そのほかの場合は動的IPのままご利用ください。ご不明の場合は自動検出を選択するかプロバイダーまでお問い合わせください。

13.  (PPPoE以外の接続タイプの場合は入力の必要が無いためPPPoEを例に説明をいたします。)

  接続タイプPPPoEの場合はプロバイダーの書類に記載されているユーザー名とパスワードを入力します。

14. SSID(Wi-Fiの名前)とパスワードの変更が可能です。必要に応じて覚えやすいものを作成するか、工場出荷時のものをご利用ください。

15. 要約の画面で入力内容の確認をします。PPPoEユーザー名とパスワード等を念入りに確認をしてください。

16. SSIDを変更した場合は変更したSSIDに接続をしてください。変更していない場合は次の画面に移ります。

17. インターネット接続が出来ているかのチェックをします。完了すると以下の画面が出ます。

  ※接続が出来ない場合は、接続タイプが違うかPPPoEの入力内容に誤りがある可能性があります。また接続まで数分時間かかる場合もございます。

18. インターネットの接続設定は以上で終了です。TP-Link IDの登録と紐付けは任意で行ってください。

このFAQは役に立ちましたか?

サイトの利便性向上にご協力ください。

From United States?

お住まいの地域の製品やイベント・サービスを確認する。