Decoにおいてアクセスポイントモード(ブリッジ)とルーターモードではどのような違いがありますか?
Decoネットワークを正常にセットアップすると、Decoユニットはデフォルトでルーターモードで動作します。ルータモードで動作する場合、Decoはゲートウェイデバイスとして動作するため、ウイルス対策、保護者による制限、QoS、IPv4、DHCPサーバなどのゲートウェイ機能が使用可能です。
実際のネットワーク環境に応じてアクセスポイントモードを選択できます。しかし、アクセスポイントモードではNAT機能がないため、Decoアプリではゲートウェイ機能が消えます。
デコをアクセスポイントモードに設定する場合は、このリンクを参照してください。
注意:モデルが異なると、機能が異なる場合があります。
ここでは、例にDeco M5を使用します。
Deco M5がルーターモードで動作している場合、Decoアプリを開くと、概要とその他ページには以下の機能が表示されます。
詳細設定をタップすると、下記が表示されます。
DecoM5がブリッジモード時は、下記のように概要とその他のに表示される項目が減少します。
Deco M5と比較すると、Deco M9Plusにはショートカット機能とオートメーション機能があり、通知の下にも多くのカテゴリがあります。
Deco M9Plusがアクセスポイントモードで動作している場合は、ショートカットおよびオートメーション機能は動作しますが、通知ページではNAT機能に関連する機能が表示されなくなります。
Decoがルータモードで動作している場合、メインのDecoだけがLANケーブルで上位側のモデム/ルータに接続できます。スレーブのDecoは、LANケーブル/Wi-Fi経由でしかメインのDecoのネットワークに接続できません。ただし、Decoがアクセスポイントモードで動作している場合、各DecoユニットはLANケーブルを介してz上位側モデム/ルータに直接接続できます。
注意:Decoがアクセスポイントモードで動作する場合は、上位側モデム/ルータにNAT機能が必要です。
接続例
注意: 2つめのトポロジーのようにブリッジモードのDecoを複数台を1台のルーターに接続するとルーターの処理能力を超過する場合があるので、問題が発生した場合は3つめのようなトポロジーに変更し、ハブを利用する場合は1台目のLANにハブを接続し、ハブから分岐させてください。
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