Wi-Fiが見つからない or 接続できない場合は?(Wi-Fi子機の場合)
注意: 5GHzのみ対応のArcher T1U(終売)や2.4GHzのみ対応のTL-WNシリーズ等、2.4GHzと5GHzどちらかのバンドにしか対応していない子機をご利用で、特定のバンドが検知できない場合はWi-Fiルーターと子機の対応バンドをご確認ください。
問題切り分けのため、ご利用のスマートフォンのテザリング機能を有効化し、子機を接続したPCでそのWi-Fi SSIDが検知できるかをご確認ください。検知できない場合はQ1へ、検知は出来た場合はQ2をご覧ください。
Wi-Fi SSIDの検知は出来ても接続が出来ない場合はQ3をご覧ください。
1) 記事冒頭の注意書きにある機種に該当せず、Wi-Fi SSIDを一切検知できない場合はパソコンにWi-Fi子機がしっかり接続されているかをご確認ください。
参考: Windowsの場合, Macの場合
2) PCのWi-Fi機能がオンになっているかをご確認ください。
3) PCの設定を確認します。WindowsキーとXキーを同時押しし、コンピューターの管理を選択します。コンピューター管理画面が開いたらサービスとアプリケーション → サービスを選択し、画面をスクロールしてWLAN AutoConfigを選択し、スタートアップの種類が自動になっているかを確認してください。
4) コントロールパネル > ネットワークと共有センターを開き、ネットワークアダプターの無効化と再度有効化をお試しください(アダプターの再起動)。
5) PCのメーカー/子機のメーカーなどにお問い合わせ下さい。
1) ルーターのLED等でルーター側のWi-Fi機能がオンになっているかを確認してください。ルーター側のWi-Fi機能のオン/オフ切り替えなども併せて行ってみてください。
2) ルーター側でステルスSSIDの設定などを行っていないかを確認してください。※ ステルスSSIDは日本メーカーのルーターでよく使われている名称で、TP-Linkルーターの場合はSSIDブロードキャストと表記されています。
3) 子機を接続している等がルーターのWi-Fi範囲内かをご確認ください。もしくは一時的にでもをルーターの至近距離に移動してみてください。
4) ルーターの管理画面にアクセスをして、現在のWi-Fi が探しているSSIDと変わっていないかなどを確認してください。また海外で購入したルーターや並行輸入の日本の無線規格に準拠していないルーターをご利用の場合は、即刻ルーターの利用を停止してください。
注意: 国や地域ごとに無線に関する法律や規制は異なります。例えばアメリカ合衆国では 2.4GHz のチャンネルは1 ~11、 日本や英国では1~13が利用可能です。詳細については各国の無線利用を管轄する政府機関などまでお問い合わせ下さい。
1) パスワードの入力ミスなど、認証の問題
Windows PCをWi-Fi接続する際、まれにPINの入力を求められる場合がありますが、このPINは一般的なWi-Fi パスワードではないので、セキュリティーキーを使用して接続を選択し、普段ご利用のWi-Fi パスワードを入力して接続をしてください。
依然としてWi-Fiに接続が出来ない場合はルーター側のパスワードやセキュリティ設定などを再確認してください。
注意: Wi-Fiのパスワードは大文字/小文字まで正確に入力してください。
2) 特定のネットワークへ接続が出来ない、もしくは通常より時間がかかるといったエラーが表示される場合
こういった場合は複数の可能性が考えられます。例えばWi-Fiの受信感度がとても低い場合(距離・過剰な電波干渉)や、ルーター側の設定ミスなどがあります。以下の様に設定を行いトラブルシューティングを行ってみてください:
a. PCのWi-Fiアイコンの電波を確認し、電波が弱ければをルーターの近くに再配置してみてください。
b. ルーター側でMACアドレスフィルタリングやアクセスコントロールを行っていないかを確認し、行っている場合は無効化してみてください。
c. ルーターのWi-Fiチャンネルを変更してみてください。2.4GHzの場合は1/6/11のどれかに固定をしてみます。
d. ルーターのWi-Fiチャンネル幅を変更してみてください。2.4GHzの場合は20MHzに固定をしてみます。
e. ルーターに機能を搭載している場合は、接続を試しください。
f. 子機のドライバーのアンインストールと再インストールを行ってみてください。
g. こちらの記事の内容で設定変更等を行ってみてください。
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