【旧モデル専用】ブリッジモードの設定方法(タブ型管理画面の機種の場合)
この記事は主に2017年以前に販売をした一部TP-Linkルーターをアクセスポイントモードに設定する方法をご紹介いたします。それ以降の製品こちらをご覧ください。
お客様のプロバイダーとのご契約の内容によってはモデムではなくモデムルーターという機種を提供されている場合があり、そういった場合はアクセスポイントモードへの設定が必要となります。(モデムはLANケーブルの差し込み口が1つ、モデムルーターは差し込み口が4つ)
お使いのメインルーターのLAN IPアドレスをご存じない場合の手順
1. ご使用のメインルーターのLANポートとTP-LinkルーターのWANポートを繋ぎ、Wi-Fiか有線でコンピューターをルーターと接続後、tplinkwifi.net もしくはIPアドレス(192.168.0.1/192.168.1.1)にアクセスして管理画面にログインをしてください。
ユーザー名とパスワードは既定ではadminとなっております。その後クイックセットアップを行ってください。その際WAN接続タイプ「動的IP」を選択してください。
2. 画面上部の「基本」というタブをクリックし、ネットワークマップという画面が表示されるのでインターネットという項目のIPアドレス(192.168.x.x)をご確認ください。
3. TP-LinkルーターのWANポートに繋いでいたケーブルをLANポートに接続してください。
4. 画面上部「詳細設定」というタブの「ネットワーク」の中にある「DHCPサーバー」という項目を開き「DHCPサーバーを有効にする」からチェックを外して保存をしてください。
5. 「ネットワーク」の中の「LAN」という項目に移り、IPアドレスをメインルーターと同じ値に変更した後、末尾の数字を2~254の中の適当な数字に変更して保存をしてください(例:メインルーターのIPアドレスが192.168.1.1だった場合は192.168.1.250等)
6. 保存後、ルーターが再起動をします。再起動が完了すればアクセスポイントモードへの設定は完了です。
お使いのメインルーターのLAN IPアドレスをご存知の場合
1. PCとTP-LinkルーターのLANポートをLANケーブルで接続し、tplinkwifi.net もしくはIPアドレス(192.168.0.1/192.168.1.1)にアクセスして管理画面にログインをしてください。
ユーザー名とパスワードは既定ではadminとなっております。
2. 画面上部の「詳細設定」というタブの「ネットワーク」の中の「DHCPサーバー」 を開き「DHCPサーバーを有効にする」からチェックを外して保存をしてください
3. 画面上部の「詳細設定」の「ネットワーク」の中の「LAN」という項目を開いていただき、IPアドレスをメインルーターと同じ値に変更した後、末尾の数字を2~254の中の適当な数字に変更して保存をしてください(例:192.168.1.1だった場合は192.168.1.250等)
4. 保存をクリックするとルーターが再起動をするのでこれでアクセスポイントモードへの設定は完了です。 その後、メインルーターのLANポートとC9のLANポートを接続してすべて完了です。
その後TP-LINK_xxxxといった名称のSSIDのネットワークに接続をしてインターネットをお楽しみください。
注:設定後にインターネットにアクセスする際に以下の画面が表示された場合は「今後表示しない」をクリックしてください。
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